10年後の病院経営を劇的に良くする、
「予防医療を愛玩動物看護師に任せる」コンサルタント事業を始めます
進行している犬の頭数減少と日本の人口(飼い主)減少に対応しうる経営力をつけることが重要になっています。
そこでメディカルプラザは、「予防医療」を「治療」と合わせて病院経営の2本柱と位置付け、「この予防医療を国家資格をもつ愛玩動物看護師に任せることで病院経営に新たな収益源をつくる」ためのコンサルタント事業を立ち上げます。
そのため、「予防医療」という、新たな経営の柱をつくることが大事と考えます。
収益シミュレーション
10年後の売上は現在の2倍以上になる
現在 | 10年後 | 備考 | |
---|---|---|---|
①売上(百万円) | 100 | 150 | |
客単価(円) | 10,000 | 15,000 | 10年間で5割アップ |
稼働カルテ数(年1回以上来院) | 2,000 | 2,000 | |
年平均来院回数 | 5 | 5 | |
年間のべ来院数 | 10,000 | 10,000 | |
【予防歯科】 | |||
②売上(百万円) | 0 | 36 | |
客単価(円) | 20,000 | 30,000 | 10年間で5割アップ |
年平均来院回数 | 0 | 2 | |
予防歯科カルテ数 | 0 | 600 | 稼働カルテの3割 |
【予防検査】 | |||
③売上(百万円) | 0 | 36 | |
客単価(円) | 20,000 | 30,000 | 10年間で5割アップ |
年平均来院回数 | 0 | 2 | |
予防検査カルテ数 | 0 | 600 | 稼働カルテの3割 |
売上合計(百万円) | 100 | 222 | 10年間で2倍以上 |
継続的最適価格設定と新たなチャレンジとして予防医療をもう1つの収益の柱とすることで10年後の動物病院経営がどうなっているのか、売上増加可能性シミュレーションを行ってみました。
結果、現在のカルテの数で10年後には売上を2倍以上にすることが可能であることがわかりました。しかも、この予防医療を愛玩動物看護師に任せることで、人材採用難で困っている獣医師の増員をしなくても可能であることから大きな経営上のメリットになります。
メディカルプラザのこのご提案は、投薬以外の予防医療という新たな経営の柱を作ることで、病院の売上・利益をアップさせ、それを原資にして病院全員の給与アップを実現することで、本人たちのやり甲斐や働く意欲、学習意欲を引き出し、予防医療や定期来院の提案をすすんでやるようになるといった病院経営の好循環を起こすという新たなチャレンジの呼び掛けです。
「売上向上コンサル」事業を開始します
メディカルプラザは、勤務医の新規開業支援から第三者ヘの事業承継による開業支援へと完全事業転換をしました。その理由は、①院長が安心できるリタイアを実現するため、②承継スタートによる圧倒的優位さを勤務医が享受できるため、そして③病院の過当競争を避けることができるためといったメリットがあると直感できたためです。
この完全事業転換から15年にして、この事業承継は院長・勤務医に当たり前に認知されるようになってきています。そして「直接面談」というコンサルスタイルを貫いた結果として、多くの院長のご意見を直接伺う事ができるようになったことで、この業界が成長産業であるがゆえに「人材採用難」が院長の大きな悩みになっていることがわかりました。
そこで2022年には新ビジネスとして「無料実習ツアー」という新たな就活方法をご提案するビジネスを開始しました。しかし2023年、どの業界にも必ず変化の時がやってくるように、この動物病院業界にも犬の頭数減少の他にも人口減少という変化が起きていることに氣付かされたことで、この変化にどうすれば対応できるのかを考え始めました。
そんな年に始まったのが、動物看護師の国家資格化です。
この変化に対応できる病院の経営力を強化するため、この愛玩動物看護師を活かす方法はないものか。
その方法として2024年にご提案するのは、「予防医療は愛玩動物看護師に任せて、治療の他に投薬以外の予防医療という、もう1つの経営の柱を作る」ことです。
15年前にあまり知られていなかった事業承継が今では院長、勤務医に定着したことの実例から、「予防医療を愛玩動物看護師がやるのは10年もすれば普通になっている」ものと確信します。その理由は、歯科医院では予防歯科が当たり前になっているからでもあります。さらには、予防の大事さがわかっている飼い主がペットの予防の大事さにも氣付けば、動物病院がそのニーズに応えるのはビジネスとしては当たり前のことになるからです。
新たに投薬以外の予防医療にチャレンジする院長をサポートするため、メディカルプラザは「売上向上コンサル事業」を立ち上げます。