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2009 年 3 月 16 日 のアーカイブ

臨床教育の最適環境とは

2009 年 3 月 16 日

2月から3月にかけて、東京のある大きな規模の動物病院の出身者5名が開業しておられるそれぞれの病院を訪れる機会がありました。開業が厳しくなったと言われている中で、との院長も
開業後2年目にして病院を黒字化し経営を軌道に乗せておられました。

日本の獣医科大学でも私立の大学病院を中心に設備投資して臨床教育に力を入れておられますが、今回の病院訪問で、日本の伴侶動物の臨床教育は動物病院でなされている現状は当面
変わりそうにないことを改めて確信しました。

特に、開業医として成功するためには、大学卒業後最初にどの動物病院で勤務するかが
大きな違いとなります。楽な練習で強いチームをつくることが難しいのと同様に、楽な勤務を通じて繁盛する動物病院の開業医になるのは難しいです。さらに、監督でチームの強さが大きく
変わるように、院長によって獣医師の成長はかなり変わります。

昨年以来多くの獣医科大学生との交流を通して、臨床に向いている多くの学生さんがおられることを知りましたので、大学卒業後自分の成長のために最適な動物病院を選択できるお手伝いを
したいと思いました。

動物病院の人材育成環境を改善すればまだまだ日本の臨床レベルは上がるし、業界の成長も
可能性があるとつくづく思いました。

動物病院全般